柿収穫　間に合わずただ雪のふりやむのを祈っているだけでした。

柿どころでありませんでした。

 

小猿もいます。どうこの冬を乗り越えるのか一生懸命、柿をほおばっていました。もう黒部の奥山になにもないんだろうなぁ。今夜はどこで野宿するのか、さむいんだろうなぁ。

 

12月はじめから降った雪は、ここ黒部の里も2mの雪におおわれ、例年にない積雪です。大根キャベツも埋まってしまい、大変あわててしまいました。そこへこの猿の軍団！我が家の庭の柿がアッという間に丸坊主となってしまいました。猿も大変あわてエサをもとめ、民家にまで！この長い冬をこえるために。

まだ雪が降り続いています

もう、柿も手のとどかないところだけ、まばらに残っていました。猿も必死です。時間の問題です。カラスに食われる前にどうする？

どこにもない見事に柿がなくなっていました

木の皮をかじっていた、その木だけ特にうまいのか集中的にかじられていました。